6.年収1000万超え?タクシーのリアルな給料、仕組み、休み等を徹底解説

タクシー

タクシーへ転職をお考えの方の中には
・給料ってどのくらいもらえるの?
・何時間働かないといけないの?
・歩合制と聞くけど、どんな仕組み?
と色々気になることがあるかと思います。

たまにお客様でもタクシーに乗ってみたいけどどうですか?と質問を受けることがあります。
今回はこちらについてご説明致します。

・タクシーの給料ってどのくらい?

基本的には売り上げの約60%がドライバーの取り分と言われています。
これは会社によって少し変わってきます。
60%の歩合率で
100万円の売り上げがあると
60万円が給料としてもらえる。

ですが、ここに落とし穴があります。
実際、お客様から頂く料金は110万円
そこから10%の消費税を引いた100万円があなたの売り上げとして給料の計算をされます。

その他の手当等については会社によって違いますので、入社希望の会社の面接時などで聞いてみてください。

・働く日数は?休みってどのくらいあるの?

勤務形態は日勤と隔日勤務の2種類がほとんどです。

そのメリット、デメリットを見ていきましょう!

・日勤(約9〜12時間)

メリット
シフト制で隔日勤務に比べ拘束時間は短い
休みも大体は希望した日に休める
生活リズムが安定する
昼勤か夜勤かを選べる

デリメリット
連勤が続くと疲労が溜まる
勤務日数が多い

隔日勤務(約15〜18時間)

メリット
出勤した次の日は休み
出勤日数が少ない

デメリット
拘束時間は日勤に比べ長い
変則的な生活リズムになる

私の現在の給料と勤務(兵庫県神戸市)

私のタクシー乗務初年度(2020年度)の年収は約550万円でした。
現在は2023年6月に運賃の引き上げがあったため、売り上げがアップし

2023年度の年収は約650万円でした。
2024年度は700万円をOverするかとおもいます。
売り上げは100万円前後(1日約5万)になるように働いています。

月収
・月55万
・賞与 年2回 25万ずつ
・誕生日、クリスマスにギフトカード

というような感じです。
あとはお客様よりチップで月に2〜3万円ほど頂いています。
勤務は日勤で月9日の休みがあります。
毎月の出勤日数は月によって変わりますが大体20日前後になります。
そこに有給休暇を入れたり休みの日を出勤したりと調整して20勤にしています。
1日10時間ほどで入庫します。
ぜひ参考にしてみてください。

タクシーはやればやるだけ稼げます。頭を使えばさらに稼げます。
東京や大阪などタクシー需要のある地域では年収1000万円を超えるドライバーもおられます。
そして、現在はタクシードライバーが減っているということもあり仕事が回ってきやすい傾向にあります。
これまではブラックな職種と言われていましたが、車載カメラやGPSもついているので安心感はあります。
私の経験では好きな時に働けて面倒な人間関係もなく、給料も十分いただけて充実した生活を送れています。
もし興味のある方、就職に一歩踏み出せないかたはご相談にも乗らせていただきますのでお気軽に
お問い合わせください。

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